リモートワークができる業界として注目があつまるIT企業ですが、万年の人材不足により、エンジニア経験ありの採用だけでなく、未経験での採用枠も一定数あります。
転職エージェントの中でも、IT企業の未経験転職にはネクストキャリアが強いと言われている理由を探ってみました。
まずは結論から
結論
20代〜30代前半の若手であれば、ネクストキャリアから未経験でもIT企業を紹介してもらえる
ネクストキャリアは、未経験のポテンシャルで採用している企業を抱えていて、企業側もエンジニア未経験でも採用したい事情があるということです。
この記事は、IT企業歴20年超えている筆者が、
- 企業側は、なぜ未経験者でも採用枠を準備するのか
- ネクストキャリアは、IT未経験でも紹介できるのか
を、解説していきます。
この記事を書いている人
- IT企業に20年以上勤めていて、技術の管理職を10年以上
- 中途採用の面接官をやっている
- 今までに、延べ1,000人以上のエンジニアの方と仕事をしてきた
未経験中途を採用する側の立場を踏まえてみました。
IT業界の動向と企業の考え方
IPA(情報処理推進機構)の「IT人材白書」によると、企業規模に関わらず、”量”としての人材が不足していることがわかります。
有効回答数が292+370+235+71+28=996社
大いに不足していると回答している企業が
292×0.291+370×0.222+235×0.251+71×0.38+28×0.286=261.085
なので、261社もあります。「やや不足」も合わせると926社に及びます
もちろん即戦力となる経験者(キャリア)採用として”質”のよいエンジニアを確保できることが理想ですが、それ以上に人材が必要という状態が続いています。
IT企業の人材について”質”を求めているかのアンケートの結果です。
着目したいのは、1,000名以上の企業において、”質”については過不足なしと回答していても、”量”については「大幅に不足」、「やや不足」しか回答していないところです。
”質”よりも”量”を求めている証明となっています。
いま現時点でなにも持っていないとしても、これからのやる気を見せることで、未経験からのエンジニア採用の可能性は広がると思います。
まずは、無料登録してキャリア相談してみたはいかがでしょうか。
エンジニア未経験でも相談に乗ってもらえる
未経験採用は、景気が悪くなると採用を最初に止めるようになります。
キャリア採用>新人採用>未経験中途採用の順番で優先順位が高くなります。
リーマンショックのときは、未経験中途採用は止めて、新人採用を多いときの1/10くらいまで減らしてました。
ネクストキャリアの強みと口コミ
ネクストキャリアの大きな強みの一つとして、未経験採用の求人件数があげられます。
IPAのIT人材白書でエンジニアの量が、「大いに不足」と「やや不足」を合わせると1,000社にもなり、以下に業界で人材が不足していて、未経験者であっても喉から手が出るほど欲しいといった状況になっています。
ネクストキャリアでは、未経験に特化した求人を2,000件も保有しているのは、エンジニア未経験の応募者にとって強い味方になります。
年間500件の支援実績がありから、個人で応募するより対策案がいっぱいあること間違いなしです。
利用者の口コミ
ネクストキャリアを利用し、未経験からのエンジニア転職をした人の口コミを調べてみました。
ネット上の口コミサイトやSNSでの情報を抜粋していますので、利用を考えている人の参考意見になるかと思います。
不動産コンサル⇒Javaの開発エンジニア
毎日深夜まで残業がある、いわゆるブラックな企業で働いていました。忙しくて時間が取れず、内定も出ず諦めかけていた頃、ネクストキャリアに相談しました。キャリアアドバイザーの方が親身になって今後のキャリアを一緒に考えてくださったお陰で、無事に内定が取れました!今はJavaの開発プロジェクトに携わっています。
品質管理→Webシステム開発エンジニア
前職で業務効率化のためにVBAを使ったツールを導入し、作業時間を削減できた経験から、エンジニアに興味を持ちました。自分では見つけられないような会社を紹介していただけたので、ネクストキャリアで転職して良かったです。転職後はどんどんスキルアップしている実感があり、毎日充実しています!
販売接客⇒インフラエンジニア
接客販売の仕事を長く続けるイメージが沸かず、もともと興味があったエンジニアに転職しようと思い、ネクストキャリアで相談をしました。アドバイスを元にCCNAの学習を始め、積極的に学習をしていることや、接客で磨いたコミュニケーション能力が評価されて、内定をいただくことができました!
ITに全然関係のない業種から未経験でIT企業に転職し、エンジニア転職に成功した人たちのコメントを紹介しました。
ネクストキャリアを利用した方のインタビュー記事から、悪かったところと良かったところを抜粋してまとめてみました。
未経験エンジニア転職なら
口コミに見られる悪かったところ
実際にIT企業に未経験から転職を決めたネクストキャリアの利用者の声となっているので、リアリティあふれる生の声になっています。
関東と西日本だったのでキャリアアドバイザーとは直接会えなかった。
その分、「面接の練習や、書類の添削」を熱心にやってもらえました。
利用者の住居が西日本にあり、キャリアアドバイザーと直接会えなかったところが、悪かった点として挙げられています。
いまどきはZoomなどのオンラインでのやり取りが当たり前の世の中なので、それほど困らないのではないと思います。
さらに、企業の面接もオンラインで実施されることが多いので、あえての予行練習にもなると前向に捉えることができます。
書類添削や面接練習も終わって面接を受ける時期になり、だんだんとやり取りが少なくなった。
面接がうまくいかず落ち込んでいた時、吐き出す場所がほしくて愚痴を聞いてもらい、NextCareerの担当者にすごい助けられました。
最初の頃は頻繁に連絡を取り合っていたが、面接の予定が組まれることでやり取りがすくなったようですが、面接の結果のフィードバッグや面接時の困りごとを含めた愚痴まで、聞いてくれたそうです。
受かるまでフォローしてくれそうと感じれる一面があり、利用者に寄り添ってもらえるという意見が多く見られました。
口コミに見られる良かったところ
次にインタビュー記事から良かった点をまとめてみました。
面接の想定問答の回答を、回答例を交えてフィードバックがもらえて、そのまま話せると自信となった。
未経験分野への転職するときに、なにを聞かれて、どう答えるのが印象が良くなるのか不安になると思います。
想定問答での面接の練習が用意されていて、回答についても個別のフィードバックを受けられるのであれば、自身を持って自分の意見として回答できるようになるでしょう。
早く就職を決めたかったので、毎日のように連絡をしていたが、自分の予定に合わせてくれた。
在職中に転職活動をする場合、本職の勤務時間以外で就職活動することになるので、生活スタイルに合わせてもらえるキャリアアドバイザーの存在は重要になってきます。
本業があるから「平日の定時後か、休日しか活動できない」という方も、たくさんいるので、利用者に寄り添ったスケジュールで対応してくれるネクストキャリアは重宝されています。
エンジニア未経験者のために、1か月間研修をしてくれる制度を持っている会社を紹介してくれた
未経験のエンジニア採用企業の募集をたくさんもっているネクストキャリアであればの強みですが、採用後のキャリアプランの中で研修に重きをおいている案件を紹介してもらえるようです。
エンジニアとしての就業が未経験なのは当たり前ですが、IT業界への興味をもっていることは、最低限、必要な姿勢だと思います。
「パソコン持ってない」や、情報処理までいかずとも「ITパスポート」すら勉強していないとか、学習への取り組む姿勢、環境すらないと、就職してから全てを学習するときに、素養は興味という観点で企業側も不安に思ってしまうからです。
面接に向けてのフォローアップだけでなく、就職決まってから苦労しないように事前に勉強するための、おすすめ本を紹介してくれました。
未経験エンジニア転職専門エージェントのキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれるので、業界で本当に必要としている知識だったり、トレンドだったりを抑えてくれてるのが、未経験の利用者とってはためになります。
無料登録でキャリア相談してもらえる
ほかサービスとの比較
他の転職エージェントと比べると大きく異るポイントが3つあります。
- キャリアドバイザーがIT業界出身である元エンジニアであること
- 未経験エンジニア転職専門のキャリアアドバイザーがいること
- 無料で学習するコンテンツを持っていること
IT企業に努めていた元エンジニアであれば、どのような仕事をするのかを説明することもできますし、仕事の雰囲気や技術的な内容を教えてもらえます。
また、エンジニアとして働いていないと職場の様子すらわからず、希望を伝えても伝わらない可能性が高いです。
その点、IT企業出身のエージェントであれば、エージェント自身の体験談で話をしてくれますし、聞いてくれるので就職後のギャップを抑えることができます。
未経験エンジニア転職に重きを置いているネクストキャリアならではのポイントして、登録すれば無料で学べる有料コンテンツがあることです。
有料プログラミング学習の無料利用できる
IT業界の学習コンテンツは無料で学べるものありまりますが、技術要素を学ぶことはできますが、転職に直結しているかを未経験者では判断できません。
転職エージェントが勧める学習コンテンツは、転職が有利に進められることが目的となっているので、転職活動に直結していることがわかります。
未経験者向けのネクストキャリアへの登録方法
転職支援サービスの登録から、入社までのフローは5段階あります。
まずは、転職支援サービスへの無料登録がスタート地点です。転職にはリスクを伴いますが、転職活動はノーリスクで行えるので、少しでも興味があるなら、無料で登録してキャリアアドバイザーに相談してみるのもありです。
次はキャリアアドバイザーの面談で、職種やキャリアプラン、職種などを話して、希望に沿った求人を案内してもらい、あとは流れに乗って
ネクストキャリアへの無料登録の方法
ネクストキャリアへの無料での登録は、ものすごくかんたんで、5ステップで60秒で行うことができます。入力項目も少なく、選択式がほとんどなのでパソコンからでもスマホからでもかんたんに行なえます。
最初に聞かれるのは、今までの転職回数です。0〜2回と3回以上の中から選択します。
次に名前の入力です。
生年月日を入力します。
最終学歴を選択します。
連絡先となるメールアドレスと電話番号を入力します。
最後に個人情報の取り扱いの内容を確認して、「個人情報の取り扱いに同意する」チェックボックスをチェックすると、内容を送信するとなります。
あとは、担当者から連絡が来るを待つだけです。
未経験でのエンジニア転職は、少しでも若いほうが有利なケースが多いです。今日が人生で一番若い日なので、行動は早いほうが良いですよ!
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